純和風の木造住宅に適した土地選びとは?

地盤調べや断層調べは大事

木造住宅とは地震で倒壊やすいことで知られ、古くなるほど倒壊リスクが高まります。実際に、関東大震災もちろん、比較的最近起こった大震災である1995年の阪神大震災でも古い木造住宅の倒壊がひどかったことが明らかになっています。そのため、木造住宅の耐震性の高さはどんどん強化されていると言われているものの、まずあらゆる手を使って地盤の強さを調べることが大事です。また直下型地震を引き起こす可能性があると言われる活断層の位置にも注意が必要です。活断層に関しては国の関連省庁や各自治体HP等に情報が掲載されている場合が多いので、家を建てたい場所の地下に活断層がないかどうかを細かく調べるようなことが必要になります。その他、自分達の身を守るため、2階建て住宅より1階建て住宅のほうが安全なので、計画を変更してでも1階建てにするだけでも、いざという時に逃げやすい家にすることができます。

周囲の風景と調和する場所がおすすめ

地盤調べや活断層調べなどが終わり、最適な土地が絞り込めてきた場合、続いて気にしたいのが周囲の景色との調和です。そして、純和風・木造というキーワードから考えると、やはり家の周囲に森林があるような場所や背後に山があるような土地であれば、周囲の景色とよく調和するので最適と言えます。その他、小川が近くを流れているような場所も理想的です。逆に、洋風住宅が立ち並ぶ近代風の住宅街の中のような土地やビル街の中の土地は極力避けたいものです。ただし、木造住宅は冬場の室温が下がりやすいため、寒冷地に建てる場合には1Fトイレの凍結や水道管の凍結といったことが起こりやすい可能性があるので、寒すぎる地域に木造住宅を建てることにはやや注意が必要です。